歪之五番
¥24,600
SOLD OUT
本機は、ビルダー自身が所有する Pearl OD-05 にインスパイアされ、その回路を分解・解析した上で、当時のサウンドキャラクターを尊重しつつ、現代の演奏環境に適応させることを目的に設計されたオーバードライブです。
OD-05は、音楽的なEQの効き方やQ幅、そして特徴的なクリッピング回路による、ソフトで軽やか、丸みのある歪みが大きな魅力を持っています。一方で、
•Overdriveを最小にしても歪んでしまう
•音量やゲイン変化に応じた高域のコントロールが難しい
•ロー感が控えめで、現代的なアンサンブルでは物足りなく感じる場面がある
といった点は、扱いづらさにも繋がっていました。
本機ではまず、Overdriveコントロールの最小値を再設定することで、クリーン〜ローゲインオーバードライブまでを自然にカバー。ローゲイン設定を前提とした現代的な使い方に対応しています。
クリッピング回路には切替スイッチを追加。従来のソフトクリッピングに加え、非対称クリッピング、ノークリッピングを選択可能としました。ソフトクリッピング特有の、特にローゲイン時にレンジが狭くなりすぎる傾向を抑え、より広い表現力を確保しています。
さらに、9V / 18V切替スイッチにより電圧を内部昇圧しヘッドルームを拡張。クリーンおよびクランチ領域でのレンジ感、ダイナミクス、ピッキングへの追従性を高めました。
トーン面では、元々の回路が持つ強めのハイカットに着目。ローゲイン設定では煌びやかさが失われやすい点を改善するため、従来のEQとは別系統でTONE(High Cut)コントロールを搭載し、ハイカットを可変式としています。音量やゲインに応じて丁寧に整えることが可能です。
また、OD-05本来のEQの良さを活かしつつ、もう一歩だけ低域を補うためにMid / Low切替スイッチを追加。ローエンドを拡張しました。
音作りの幅は非常に広く、決まった正解を提示するペダルではありません。
プレイヤーの意図やニュアンスが素直に音へ反映される一台です。
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Web版では
・使いこなしのヒント
・セッティング例
も商品ページ下部にて紹介していますので是非ご覧ください。
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https://fotapedals.base.shop/items/132040221
--注意事項
•電源について
本機は必ず センターマイナス DC9V 以下 の電源をご使用ください。
内部に昇圧回路を搭載しているため、これより高い電圧を接続すると故障・破損の恐れがあります。
その場合の責任は負いかねますので、十分ご注意ください。
•9V/18V 切替スイッチについて
9V/18V スイッチの切替は、必ず電源をオフにした状態で行ってください。
通電したまま切り替えると、故障の原因となる場合があります。
•ハウリングについて
本機はEQおよびOverdriveコントロールの可変範囲を広く設定しているため、
高ゲイン設定かつEQをブーストし、TONE(ハイカット)をほとんど効かせない状態では、
使用環境によってハウリングが発生する場合があります。
扱いづらいと感じた場合は、EQ GAINをカット方向で使用すると、
ハウリングが起こりにくく、極端な音になりにくいためおすすめです。
•Mid/Low スイッチについて
Mid/Low スイッチの LOW 側 は、FREQUENCYノブ位置が 7〜9時前後 では音の変化がありません。
こちらは仕様となりますので、あらかじめご了承ください。
使いこなしのヒント
•まずはEQをフラット気味に
パラメトリックEQは効きが良いため、最初は控えめな設定がおすすめです。
•音量を上げたらTONEで調整
音量やゲインを上げた際に高域が気になったら、TONEで軽くハイを抑えると全体がまとまります。
•18Vはクリーン〜クランチ向き
歪ませすぎない設定では、18V動作にすることでレンジ感と弾き心地が向上します。
なお、スイッチの切り替えは必ず電源をオフにし行ってください。
•クリッピング切替は弾き比べる
ゲイン量だけでなく、ピッキングへの反応も変わるため、演奏しながら選ぶのがおすすめです。
セッティング例
OD-05の元のキャラクターを意識した設定です。
トグルスイッチを全て下、TONEを右に回し切った状態でOUT LEVEL、OVER DRIVE、FREQENCY、EQ GAINの4つのコントロールを操作するとOD-05に肉薄した音作りが可能です。
OVER DRIVEは9~10時程が本家の最小ゲイン値になります。
アンプの音を活かしたまま、ノークリッピングと18V昇圧によりレンジと存在感をプラス。
TONEは9~12時前後、OVER DRIVEは7~9時前後がオススメです。
MID/LOWスイッチとパラメトリックEQにより少しだけ低域をプラス。
軽い歪みと音の太さを両立。
クリッピングは非対称、OVER DRIVEは9~12時前後、TONEはやや絞るのがオススメ。
MID/LOWスイッチとパラメトリックEQにより少しだけ低域をプラス。
最も歪ませた設定。
TONEとパラメトリックEQはカット方向で使用すると音がまとまりやすくお勧めです。
本設定は低域を少しブーストしています。
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レビュー
(2)
